派遣のバックレ 給料は欲しいんだけど会社に連絡するのは気まずい人に教えたい対処法

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ある日突然仕事を無断欠勤し、その後も連絡しないまま会社を辞めてしまうバックレ。

仕事をバックレて辞めてしまうことは周りに多大な迷惑をかけることになり、社会人としてやってはいけない行為です。

しかし、派遣社員にバックレて辞めてしまう人が多いということも事実。

派遣社員がバックレて辞めてしまった後、気になるものの一つが給料の支払いです。

●今まで働いた分の給料はきちんと支払われるのか?

●会社に迷惑をかけ怒らせてしまったのだから、請求するのはメチャメチャ気まずい。

●給料をもらえるどころか、下手に電話して損害賠償払えとか言われたらどうしよう?

今回は派遣社員が仕事をバックレてしまった時の給料についてお話ししたいと思います。

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バックレた場合、働いた分の給料はどうなる?

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どうしても会社に行きたくなくて仕事をバックレてしまった。

責任と良識のある社会人ならば決してやってはいけない行為です。

ですがあなたの気持ちはよくわかります。

私も派遣先の仕事が合わなくて、毎日砂を噛むような気持ちで仕事をしていましたから・・・

仕事をバックレて辞めてしまった、それには様々な理由や思いがあったかと思います。

バックレてしまった後に起こることで、気になるものの一つが給料に関するもの。

バックレた場合でもそれまでの給料はきちんと支払ってもらえるのでしょうか?

例え退職の仕方がバックレだったとしても働いたという事実はなくなりません。

ですからこれまで働いていた分の給料を受け取ることができますし、派遣会社はあなたに給料を支払う義務が発生します。

無断欠勤して休んだ日、バックレた日の報酬についてはさすがに払われることはありませんが、たとえ数日間でも給与は支払われるので安心してください。

支払いを拒めば、派遣会社の方こそ法律違反に問われることになるでしょう。

ただ、誤解している人も多いのですが、労働賃金とはそもそも労働者が会社に請求してから支払われるものです。

バックレた後の給料日、通帳を見ても給料が振り込まれていない・・・

そんな時はあなたの方から派遣会社に給与の請求の連絡を入れてください。

2年以内であれば労働賃金を請求する時効の期間内ですので、未払い給与分はいつでも請求できます。

損害賠償との相殺で全額もらえるとは限らない

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ただし働いた分の時給・日給分の全てがもらえるとは限りません。

健康保険や国民年金の分は引かれていますし、寮や社宅に住んでいるのなら一ヶ月分の家賃をまるまる天引きされることもあります。

また派遣社員だと、バックレが原因で派遣会社や派遣先企業に損害が発生した場合、損害賠償を請求されたら支払いに応じなければなりません。

支払われるべき給料と損害賠償とを相殺したり、給料から天引きすることは違法です。

ですが就業規則の中に減給に関する記載があり、それにあなたがサインしていた場合は減給されることがあります。

もっとも減給される場合であっても上限はあり、労働基準法において「1回の額が平均賃金の1日分半額以上、総額が総支給額の10分の1を超えてはならない」と決められています。

もしも派遣会社から

「勝手に辞めたのですから給与を支払うことはできません」

「無断欠勤されたので事業に多大なる損害を被りました。あなたの給与は損害賠償にあてさせていただきます」

などと言われた場合は容赦なく労働基準監督署に相談しましょう。

実際のところ、派遣会社から派遣社員にバックレによる損害賠償請求をされたケースはほとんどありません。

ですが損害賠償請求される可能性もゼロではありませんし、小さな人材派遣会社ですと脅すように損害賠償請求してくる会社もあります。

「少額だし迷惑かけたのはこっちだし、もう諦めようか・・・」と泣き寝入りせず、労働問題のトラブルは労働基準監督署に相談するようにしてください。

【 関連記事 】仕事をバックレたら派遣会社から損害賠償を請求されたんだけどどうしたらいい?

給料は支払うが「手渡し」にする派遣会社も

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派遣会社によっては、今まで銀行口座への振込だったのに最後だけは給料は手渡しに変更することも。

手渡しに変更することで派遣社員を強制的に会社まで来させようということですね。

給料をもらいたいから気まずくても派遣会社に行くか

後ろめたい気持ちが大きいから給料を諦めるか

一件すると汚い手を使っているように思えますが、労働基準法上、実は労働賃金は「現金で手渡し」することが原則になっています。

キャッシュレスを推し進めている時代に信じられないことですが、あくまでも労働者からの希望により銀行口座への給与振り込みは振り込みにしてあげていることになっています。

銀行振込だった給料が最後は手渡しになっても違法でもありませんし、問題のある行動でもないのです。

だからと言って給料を取りに会社まで行ったところ、こんな怖い話も・・・

作業系で小規模な派遣会社にはタチの悪い会社も有ります。

バックレ音信普通で、ある日突然、最終月の給与を払ってくれと直接連絡して言った場合、「手渡しで給与を支払うからタイムシートを持って会社に来てくれ」と言われ、会社に行くと、散々怒鳴られた揚句に、

「突然バックレた為にクライアントに派遣料金を請求できなくなった」「クライアントから損害賠償を請求された」等の言いがかりをつけられ、

「この度は大変ご迷惑をおかけ致しました。○○月分の給与につきましては、辞退させて頂きます」と紙に書かされサインしておしまい。

給料がもらえるとしても会社に連絡するのは気まずい!

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派遣の仕事をバックレて辞めてしまった。

そんな人たちの「その後」について、インタビュー記事や本人のブログ記事などで読むことができます。

給料は指定してある口座に振り込まれていたというケースがほとんどですね。

離職票や源泉徴収票については、退職後にきちんと送付してもらえたり、請求しないと発行してもらえなかったりと対応に差があるようです。

しかし一方で、銀行口座に給料が振り込まれておらず、給料の請求について苦悩する姿が文章を通して垣間見えてきます。

●実家暮らしで僕が金を入れないと本当に生活費が足りないんです。散々迷惑をかけておいて図々しいですが、減らされたりしないでしょうか?

●何度か連絡しようと思ったが、給料やその他をもらう前にバックれたことの謝罪、説明をしなくてはならないと思うとなくてもいいやと思ってしまった。

●親と一緒に社長に謝りに行ったのですが、給料は渡さないと言われました。(中略)バックれた間の損失は給料じゃ足りないから逆に50万円払えと脅されましたが、警察に相談してなんとかお金はは払わずに済みました。最終的に給料に関しては最低賃金で計算されて全然貰えませんでした。

そもそもが逃げ出したいほどの職場や会社だったわけです。

だから退職ではなくバックレという手段を選んでしまった。

そんな会社に足を運んで、怒られたり嫌味を言われたりする可能性がある中、「給料払ってください」と交渉しなければならない。

これほど気まずいことはないでしょう。

給料の額と精神的苦痛を秤にかけた結果「もういいや」と諦めてしまったり、親や友達に付き添ってもらったり、中にはお兄さんのフリをして「体調悪いらしいから代わりに電話した。給料の件だけど銀行に振り込んでおいてくれ」と電話を入れたなんて対処法も語られています。

退職代行サービスには給料や損害賠償の交渉をしてくれるところも

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バックレをしてしまうと派遣会社の営業担当者や派遣先の上司からメチャメチャ電話やメールがかかってきます。

連絡が取れないと営業担当者が自宅まで押しかけ、刑事ドラマのように数日張り込みをするなんて話も。

【関連記事】派遣社員はバックレが多い!?無断欠勤は電話鳴りまくりだし営業が家に来るので絶対やめよう

突然辞めて色々な方に迷惑をかけたという点ではバックレと大差ありませんが、私は退職代行サービスSARABA を利用して退職しました。

自分で退職を伝える必要がなく、営業担当者や派遣先の上司と電話一本交わすことなく辞められたのは精神的にとても助かりました。

退職代行サービスSARABAを選んだ理由は、成功率の高さや料金、退職後の転職サポートなどいろいろありますが、未払い給料や残業代、損害賠償への対応も依頼できたからです。

最近話題になっているだけあって、雨後のタケノコのように様々な退職代行サービスが生まれてきています。

中にはSARABAよりも安い1万円台という格安のサービスもあるでしょう。

気をつけなければならないのは退職代行サービスの会社は代理ではなく使者でしかないこと。

それだと会社との交渉ができないのです。

●退職代行会社は認めない

●損害賠償を請求するつもりだ

●弁護士を通して話をしてくれ

退職代行サービスの知名度が上がってきているために、会社の方も代行会社ができること、できないことについて知識をつけてきているのです。

一方、SARABAは労働組合であり、会社との交渉が可能です。

交渉しないことは違法になるので、会社の方も受けざるを得ません。

労働組合であるからこそ、未払い給料の請求、損害賠償を請求された場合の対応まで受けてもらえるのです。

バックレた後の給料の振り込みが心配、派遣会社に連絡するのが嫌、直接取りに来いと言われたらとても行けそうにない・・・

そんなふうにお悩みなら、バックレをするよりも退職代行サービスの利用を検討されてはいかがでしょうか。

この記事のまとめ

●会社をバックレて辞めてしまったとしても給料は支払われる

●ただし就業規則によっては減給されていることも

●最後の給料は手渡しと言われることがあるが違法ではない

●バックレた後の給料の請求や受取が気まずいなら退職代行サービスの利用を

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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